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【ハンデはどうレースに影響するのか?】
ハンデ戦は斤量のハンデを調整して、全馬が横一線にゴールするのが目的の高配当演出の1戦ですが、数キロの斤量差がそれほど勝ち負けに影響するものなのでしょうか?天皇賞や有馬記念などの古馬のGIレースでは牡馬は58キロの斤量を背負って走ります。そして59キロより重いハンデを背負うことは、現在の競馬ではほとんどありません。ハンデ戦は強い馬の斤量を重くしてハンデをきびしくするものではなく、実力の劣る馬の斤量を軽くして恩恵を与えるものなのです。そしてその恩恵が最大限に生きるのは馬場状態が悪いときだけです。
【ダート短距離は持ち時計がすべて】
好スタートからただひたすらスピードで押し切る、究極の無酸素運動レース。ダートの短距離戦は走破時計がそのまま馬の能力として評価できる、予想のしやすいレースです。芝と違って低条件のレース時計が、重賞や準OPの時計を超えることはめったにありません。もし、あったとしても、その馬は近い将来、上の条件でも活躍しているはずです。理論上は予想のしやすい、ダート短距離戦ですが、なぜか予想通りにいかないことも多いのです。それはなぜか?その理由は、多頭数のレースが多いからです。当然、頭数が多いと紛れは生じます。1年で数回あるかないかですが、準OPや重賞で、時計の抜けた馬が2,3頭いる少頭数のレースを発見したら、これこそ超鉄板レースです。
【時には騎手で馬券を買うことも必要】
「競馬は騎手の腕より馬の能力」、いくら腕のあるJKががんばったところで、明らかに能力差のある馬を負かすことは、限りなく不可能に近いこと。しかし、馬の能力差があまりない混戦の時や、ハンデ戦の時は、積極的にJKで選ぶことも一つの策略です。ローカル開催でのコース巧者のベテランJKは、武豊のように明らかに人気になることが少ないため、絶好の狙い目。また、勝率の悪いJKでも、ある特定の主戦馬だけ走る場合とかは要チェックで、毎回追いかけるべきです。以前、門別競馬場に武豊が来たとき、武豊鞍上にもかかわらず、人気薄だった馬をきっちり勝たせたのを目の当たりにして、衝撃を受けたことがあります。やはり、さすがに武豊、安勝&デザーモ、ぺリエなどの超1流JKは+αで考えたほうがよさそうです。
【血統はどうでもいいこと】
トニービン産駒は東京コースが得意。サッカーボーイ産駒は京都が得意。など、血統によるコース適正の格言は広く浸透しています。しかし、それは統計的なデータであって、コースの得意、不得意は、馬それぞれが持っている個性です。そもそも、トニービン産句だからといってすべての馬がトニービンに特徴が似ているとは限りません、中には当然、母系に似ている産駒だっているはずです。現場で馬の能力が判断される基準は馬の動きと実績だけです。たとえ良血馬でも動きがよくなければ、新馬戦で人気になりません。逆に、
血統が悪くても動きが圧倒していれば抜けた1番人気になることは確実。血統によって人気が大きく左右されることは、特にクラシック前の2,3歳馬にはよくあることですが、血統だけの人気に左右されなければ高配当を取ることも可能です。
【調教師の声を自分の尺度で判断するな】
競馬新聞を買うと調教師や厩務員のコメントが載っています。弱気なコメントだから切ろうとか、強気なコメントだから人気薄でも買ってみようとか、コメントを参考に買っている人も少ないくないでしょう。しかし、いつも強気な性格の調教師もいるし、いつも控えめな調教師もいます。◎や×で強気や弱気を明確にしている新聞もありますが、ただ今回が強気か弱気かではなく、今までとの違いが重要なのです。厩舎の事情に詳しいトラックマン(記者)の解説がついていないコメントはすべて無視するべきです。トラックマンが、調教師からいつもより勝負気配を感じると書いていたら、その記事を信じて参考にしてもいいでしょう。
【展開は重視しすぎない】
展開を考えるのは競馬予想の基本であり、重要だと言われていますが、展開の読みをズバリ予知できないのならば、深く考えても意味がないと思います。明らかにHペースになるとわかっている場合でも、それだけではたいした情報になりません。Hペースになったから先行馬がいなくなる?追い込み馬が届く?それさえも5分5分にすぎません。ただし、展開から予想に入ってはいけませんが、全く無視していいほど軽いファクターでもありません。
【休み明けの判断はプロに任せる】
骨折長期休養明けでも十分に乗り込んで、降級初戦の今回なら勝ち負けになる。
リフレッシュ放牧明けでも、まだ緩いから一回使ってからのほうがいい。一言で休み明けといっても馬それぞれの個性、調教師の思惑ごとに違うため、勝手な思い込みや勘で判断してはいけません。これこそ競馬新聞のトラックマンの分析が役立つ場面です。休み明けの判断はプロにまかせましょう。
【3強レースは3頭で堅い。2強レースは手を出さない。
1強レースはひも荒れ注意。】
3強レースは1頭を軸にして2点買いにせず、必ず押さえでも3点買うこと。3強レースは3頭で堅いのです。2強レースは、18頭の馬が一団で走る中で、2頭が不利もなくきっちりワンツーを決めるのは、運の助けもあってのこと。少頭数で、2頭がよほど力の抜けてる場合は限りなく100円に近くなるでしょう。こんな馬券に大金をつぎ込んではいけません。ハイリスクローリターンです。1強レースというのは意外とやっかいで、2着に人気薄を連れてきて簡単なようで難しいレースになることが多いものです。ディープインパクトが出走したレース(国内13戦12勝)でも、2着に5番人気以下の馬を連れてきた事が8回もあって、さらにそのうち2回は10番人気以下でした。それでも馬連配当は安かったのですが・・・・・結論を言えば1強レースも2強同様見るレースです。
【競馬新聞について】
日々のニュースをインターネットでチェックされてる人も多いと思いますが、ニュースは簡潔なインターネットの方が見やすくて、新聞の記事は多すぎると思いませんか?新聞社だって何も有り余った情報でびっしりと紙面を埋めているわけではありません。さまざまな苦労をしながらあの量を維持しているわけです。ニュースなんてテレビやインターネットで見れば済む物、新聞のうりは読みごたえのある字数にあるのです。ニュースを簡潔に伝えただけの新聞ならきっと売れません。それは競馬新聞にも当てはまることなのです。同じレースでも全く正反対の予想をしている記者がいる。ただ迷わせ、惑わせておいて、最終的には自分で決めなさい。つまり、競馬新聞を全部読んでは、読み物として楽しむにはいいが、予想する観点から言うとマイナスになるということです。厩舎関係者のコメントが不必要なのは前に書きましたが、あと、調教欄も一切見る必要がありません。調教欄こそ、まさに新聞が紙面を埋めるためだけにあるような無駄なスペースです。レースに影響が出るほど調子がよかったり、悪かったりすればちゃんと予想のコメントに書かれるし、印にも明確にあらわれるからです。
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